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執筆者の写真梓 塩屋

魚座新月で考える、わたしの中の魚座。

今日は新月。

月は満ち欠けするので、しょっちゅう満月やら新月やらあるなぁと思っている方もいると思います。


小学生の頃の理科できっとこの辺りは学習したのかもしれないけど、わたしもとんと記憶がありません。。。


だけど、時々忘れながらも新月のアファメーション、満月の日の手放しワークをし始めて10年くらいが経ったでしょうか。


なんとなく神秘的でワクワクするし、たのしいなと思っていたことでしたが、

星について勉強するようになり、ホロスコープを出して読むようになってからは、毎日のムードの立役者である月が、随分と身近に感じられるようになりました。


正直天文学には興味がありませんで、根っからの文系気質。

それも外国語よりも日本語を愛しています。

そんなわたしでも、最近ではちょっとだけ夜空のことを思う時間が増えました。

知的財産が増えていくことで、豊かになる自分がいるのをたしかに感じて、自分により愛着が湧いてきています。


今日の新月は魚座の新月。


魚座といえば言葉とは一番対極にあるなと感じる星座です。

なんとも言えないんです、感じる、ということがテーマというか。

わかりづらい、難しいなと思うことが多いです。


今は太陽も魚座にあったからでしょうか。

言葉が全て、というようなわたしも、

グダグダ でした。

何というか、まとまらないんですよ。

ダラダラ長くなって、つまりはこう。というゴールに辿り着くのに時間がかかるし、なんとなく落ち込む、なんとなくいい気分、みたいなよくわからない感覚で、ふわふわしている自分がすごく嫌でした。。。笑


ただでさえ、話すのも書くのもおしゃべりなのに。。。笑笑


わたしは太陽星座こそ風のエレメントではありますが、他はおおよそ水のエレメントだから、これが120度のトラインというやつなのかも…という体感です。


しかし、魚座についてはもっと勉強が必要。

だけど、ふわっとしていた方が良かったりもするかもしれません。


というわけで、わたしの中の魚座について考えてみます。


わたしの魚座は4〜5ハウスにあります。

ちなみにノー天体です。

だから、ルーラーである海王星があるとみなす、て感じで読んでいきますかね。


4ハウスは自分の基盤、5ハウスはワクワクの部屋、はっちゃけポイントです。


自分の作る世界観は境界が曖昧で、混ざり合い、染み渡る雰囲気。あくまでも雰囲気、なんとなくが、ぽいと言えるけどまさに魚座という感じ。


それに気づいたのは、占星術の講座を受けた初日だった気がします。

わたしの作風って水っぽいんだなって。


笑いました。こんなにも素直に出るんだなって。


そして水の中でも魚なんだなぁ〜というのには、ハウスのことを学んでから理解していったという感じ。


そして最近思うことですが、お隣同士の関係も対岸の星座との関連と同じように大事ということ。


5ハウスの魚座で遠慮したらいけない。

5ハウスって、むちゃくちゃ楽しむべき場所。

自分を解放する部屋だと思うから。


ここではしゃぎ回ることが次の6ハウスにある木星に繋がり、アスペクトをとる土星へとバトンを渡します。


そのことを今月はほんとに学んだと思います。


今年は個展も予定があるので、かねてから夢であった、展示作品の制作にようやく取り掛かったところ。


わたしはちゃんとできないかもしれない。

見てもらえるようなものなんか作れないんじゃないか。


そう言わずにやれよ、みたいに思う自分もいるのに、なかなか覚悟が決まらなくて、、、状態でしたが、一旦針を動かし始めたら、すごくすごく心地よくて!!!


あ〜ほんとに幸せだなぁ〜。

なーんだやってみたらよかったんだ。


わたしが心地いいならOKなのかもな。


ちゃんとしなくちゃ

っていう優等生気質、誰に向けていたんだろう。

他者評価、認められたい気持ちで自分を縛り付けているうちは、いくら褒められたところで満たされないんだろうと思います。


だけど今、わたしはわたしの作品が大好きだから、それをみてもらえる機会があるだけでもほんとにうれしい!!!


たくさんたくさん大好きな作品を作れるように、いっぱい自分を満たしていきたいです。

素直になれてきているって、すごく思う。


自分のチャートなんかもう何回見たかわからないけど、

これからも見えない部分、みたくない部分、褒められるところ、そういうところに出会っていくのだと思います。


ひと匙、エッセンスとして制作にも使わせてもらうと思うけど、

わたしにとって西洋占星術って、究極の趣味です。

おばあちゃんになっても楽しめる趣味ができたのは、大きな収穫!


作品を作り、星を読み言葉を紡ぎ、地が足についているとは言えないけど、もうこれが自分なので、生かせるところはどんどん伸ばしていきます。

だけど地のエッセンス、ここが足りていないのは事実なので、現実視点、これは社会の中や、周りの人達からたくさん学んでいきたい。


自分のチャームポイントやウィークポイント。

全部含めてわたしだから、

それが計算され尽くしているホロスコープって本当に美しい、美しいなって思います。


最後まで取り留めのない文章になってしまいました。

魚座のせいということで…笑



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